さらにいえば自分を阻害したコミュニティに復讐することもできるのだ。

これまで数多くの犯罪が予告され、一部は実行された。
事件として警察が動き、逮捕者も出ている。
にも拘らず予告が減ることはない。

管理側が書き込み者を特定できるように「IPアドレスを記録する」と宣言したが、
かえって増えてしまったという。
特定されないとタカをくくっているからだろうか?
特定されても構わないと開き直っているのだろうか?

ひとりひとりの心理は分からない。
だが、恐らくは、そのどちらでもないのではないか。
予告する人間にとって大切なのは、刹那の光明と自己発露、
そして、自分がネット空間に存在することの証明なのではないか。

一瞬だけ目立ったところでその後の人生は何も変わらないのに、と思う私は近頃、
同級生は親父の嫁 ベッドの上では俺の嫁 りゅうとひさしの魅力にとりつかれてしまっているのだ。

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