さらにいえば自分を阻害したコミュニティに復讐することもできるのだ。

これまで数多くの犯罪が予告され、一部は実行された。
事件として警察が動き、逮捕者も出ている。
にも拘らず予告が減ることはない。

管理側が書き込み者を特定できるように「IPアドレスを記録する」と宣言したが、
かえって増えてしまったという。
特定されないとタカをくくっているからだろうか?
特定されても構わないと開き直っているのだろうか?

ひとりひとりの心理は分からない。
だが、恐らくは、そのどちらでもないのではないか。
予告する人間にとって大切なのは、刹那の光明と自己発露、
そして、自分がネット空間に存在することの証明なのではないか。

一瞬だけ目立ったところでその後の人生は何も変わらないのに、と思う私は近頃、
同級生は親父の嫁 ベッドの上では俺の嫁 りゅうとひさしの魅力にとりつかれてしまっているのだ。

「パワーゲームになっちゃうということですよね。
オウム真理教の事件の時にも、鋏を持っているだけで銃刀法違反で捕まったわけで」
「そう。
法っていうのはそういうふうに動くものだという恐ろしさを、ユーザーは知るべきだと思う」
「たぶん、作っている人たちの知的な好奇心もあると思うんです。
その好奇心を潰してしまう動きもあるわけじゃないですか。
例えばWinnyの作者であれば、日本でのP2Pの技術は一番だと思うんですよ。
でも、いま彼はもう表には出られなくなってるんですよね。
技術をあげたかわりに、刑法というリスクを負ったわけで」

制作者も逮捕されることは心のどこかで覚悟していたのではないだろうかと思う私は最近、
姉のカラダに興味津々な弟くん 画像で心を癒しているのだ。